知財法務

弁護士と弁理士の協働による知財法務

通常、知的財産権の侵害訴訟などの紛争案件では、法律事務所と特許事務所が共同で対応に当たります。しかしながら、一つの紛争案件を2つの事務所で対応すると、重複作業によって費やす時間やコストが増加したり、意見が分かれて調整を要したりといった問題が生じ得ます。

これに対して、レクシアでは、弁護士と弁理士が一つの事務所に所属することにより、忌憚のない議論を即座に行えることにより、充実した検討結果を迅速かつ効率的にご提供しております。
また、紛争案件に至る前の取引案件や交渉案件においても、必要と判断した際には、弁護士・弁理士間の意見交換が日常的に行われるため、技術内容に踏み込んだ多面的視点での深い検討を行うことが可能です。
このように、レクシアは、弁護士と弁理士の協働により、包括的で充実した知財法務サービスを、迅速かつ低価格でご提供します。

知財法務サービス

  • 一般的な事務所の場合
  • レクシアの場合

2011年の設立以来の実績

レクシアでは、設立以来、多くの知財関連の訴訟・保全案件を受任させていただいており、法律事務所として上位の受任件数を誇っております。
経験から得られた知見については、新たな案件においてはもちろんのこと、セミナーなどでも、皆様にご提供したいと考えております。

各法別、訴訟類型別の内訳(延べ件数)

特許権侵害訴訟 53件(内、海外訴訟15件)
特許権に係る保全事件 9件
商標権侵害訴訟 10件
商標権に係る保全事件 3件
意匠権侵害訴訟 7件
意匠権に係る保全事件 2件
著作権侵害訴訟 3件
不正競争防止法訴訟 11件
審決取消訴訟 37件

(2023年12月28日現在)

レクシアが提案する「知財法務顧問」

レクシアでは、「知財法務顧問(知財法務に特化した顧問契約)」をご提案します。
法律顧問業務の対象を、知財法務に限定することで、顧問料を通常よりもリーズナブルな金額に設定いたします。
当サービスを通じて、レクシアは、企業の知的財産部の法務パートナーとして、また法務部の知財パートナーとして、バックアップをさせていただいております。

顧問料 3万円~5万円(企業の規模や業務量に応じてご相談)
業務内容 知的財産権法務の分野のご相談
(侵害案件等の具体的案件については顧問契約外となる場合があります。)

もちろん、一般企業法務に対応する通常の顧問契約も可能です。